ふじもったです。こんにちは。
僕は実のところ、文章を書くのが大の苦手だったりします。
書いている途中でちょっと面倒になってしまって、早いところ切り上げたい!なんて思ってしまうんですよね。
最近、シゴタノ主宰の大橋悦夫さんが執筆された「成功ハックス」という本を再読しています。
世に出回る様々なビジネス書を読んでも、それだけでは成功できない。
じゃあ、どうしようか?という問いを与えてくれる、僕にとっては大切な1冊です。
今日は、その中の1節から、文章が速く書ける方法について引用します。
より速く書けるようになるための方法をお教えします。
via: Amazon.co.jp: 成功ハックス: 大橋 悦夫: 本
それは、書く前に、書こうとしているテーマに関する質問を設定することです。この質問が的を射ていれば、あとはその質問に答える形で書いていくことで、おのずとそのテーマの意図するところにたどり着くことができます。
例えば、一人で考えていたときにはさっぱり筆が進まなかった原稿が、編集者の方から次々と繰り出される質問に対して「それはこういうことですよ」などと答えていくことで、一人で苦しんでいたのがウソのように、するするとアイデアが浮かんできます。
これと同じことを頭の中で行うようにすればいいのです。あたかも誰かからインタビューされているようなつもりで、実際に質問を作って答えていくのです。
僕自身、文章を書くのは苦手だと思っていたのですが、改めて考えると、この「問い」を設定しないまま書いていたように思います。
適時、的を得た問いがあれば、確かに書くことには困りません。
例えば今エントリであれば…
僕は実のところ、文章を書くのが大の苦手だったりします。
→なんで?
書いている途中でちょっと面倒になってしまって、早いところ切り上げたい!なんて思ってしまうんですよね。
→で、何がいいたいの?
最近、シゴタノ主宰の大橋悦夫さんが執筆された「成功ハックス」という本を再読…
という風に、質問を設定することでどんどん文章を紡いでいくことができる訳です。
僕は自分に対する問いがないまま文章を書いていたので、どうしても途中で行き詰まってしまったのですね。
文章を書くのが苦ではない人は、常に自分との対話を繰り返しながら文章を書くことが「当たり前」になっているのかもしれません。
そう考えると、「質問のしかた」を考えられる本も文章を書くときの参考になるかもしれませんね。
次はこの本を再読しようと考えています。
今日のもったいる!
文章を書くのが苦手な人は、常に自分に質問を問いかけながら書くといい。
あとは、その問いに対して解を綴っていくだけ。
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