2012年6月10日日曜日

読めないのはもったいない!写真に文字を重ねるときはコントラストを意識する

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ふじもったです。こんにちは。

皆さんは、プレゼンテーションを作る時、コントラストを意識していますか?
コントラストとは、明暗の「差」のことです。

コントラストを強くすると、明るい部分と暗い部分が明確になります。

このコントラストですが、プレゼンテーションのスライドを作るときにも重要なポイントになります。

スライドのコントラストを変えてみる。

今回はコントラストの薄いスライドを用意してみました。

Contrast 013

読めますか?
「読めない字はただのゴミ」という文字が写真の上の方に入力されています。

でも、意識しないと読めないですよね。

ここから、少しずつコントラストを変えていきます。

文字の色を変える

まずは色を変えてみます。

Contrast 014

先のスライドよりは少しだけはっきりしました。 ですが、まだちょっと読みづらいですね。

文字のサイズを変える

ちょっとサイズを大きくしてみます。

Contrast 015

さらに読みやすくなったのではないでしょうか。
ですが、まだ「すぐわかる!」レベルではありません。

文字の背景を変えてみる

最後に文字の背景を変えてみます。

Contrast 016

黒→黒半透明のグラデーションをかけてみました。

どうでしょうか。

はじめと比べると圧倒的に読みやすくなったのではないでしょうか。

コントラストを強めて、伝わりやすくする

今回は、コントラストを強める方法3つを試してみました。

  • 文字の色を変える
  • 文字のサイズを変える
  • 文字の背景色を変える

コントラストを強める事で、伝えたい事をはっきりと浮き彫りにさせる事が出来ます。

是非、試してみてください。

今日のもったいる

伝えたい事を伝えるために、コントラストをつけてみる。
コントラストは見た目だけではない。ストーリーも同じ。

ただし、脚色しすぎると真実みが失われてしまう事もある。

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