2012年6月6日水曜日

あとで読めないの勿体無い!「コレ意味不明…」を防ぐためのメモ書きテク

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fujimottaです。こんばんは!

最近まで、メモは殴り書きでミシン目メモ(ロディアっぽいの)に書いておりましたが、あまり活かせておりませんでした。

というのも、書いたメモがあまりにも感覚的な表現すぎてあとで意味がわからないのです。

最近になって気がついたのですが、どうやら僕は感覚派のようで、その場のノリやフィーリングで書いてしまうのですが、書いた物はその場でないとわからないメモばかりでした。

本当は、後で自分が見て思い出すために書くメモのはずなのに…。

Photo 1

こんなメモ、ただのゴミです。
敬語で書いてても許せません。

で、ふと気付きました。
このメモ、「文脈」がないということに。

なんでこのキーワードが出てきたのか、何を思っていたのか、そもそも何をしていたのか。

そんな「メモが書かれた由来・理由」が徹底的に欠けているのです。

ルール決めた

ということで、メモを書くときのルールを決めました。

  • まず今まで通り殴り書きをして、
  • 書いた理由を3つ箇条書きにする

これだけです。

1つだけではなく3つというのが肝で、「何のメモなのか」「どうしてそう思ったのか」「何故それが必要なのか」等を残さざるを得なくなります。

さっきのメモであればこんな感じになります。

Photo 2

実はこの書き方、小論文の書き方の一つ「結論・理由型」と似ているんですね。

ひらめきが頭の中に生まれ(結論)何故そう思ったのかを補強していく(理由1・2・3)というこのスタイルはメモ書きでも有用です。

メモを書くけどよくわからなくてあとで使えないという人は、一度このルールを試してみてはいかがでしょうか。

今日の勿体る!

理論的に考えるクセがついていない人は、なんらかのひな形を使うといい。
様々なリストやフレームワークを知るのも一つの手。

世の中にはこんな素敵なサイトが

*ListFreak - リストフリーク:世の中の知恵やコツを箇条書きで共有するサイト

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