ふじもったです。こんにちは。
最近Evernoteの登録件数が25000件を越え、クライアントアプリを触りたくない気持ちが爆発してしまいました。
というのも、Evernoteの一挙一動が「とてつもなく重い」からです。
もちろん、Macbook Airのスペックは低いから…というのもあるでしょうが、それでも1つ1つの処理が重いと使いたい気持ちもなくなってしまいます。
今回は、僕自身が使いたいEvernoteにするために、Evernoteの中身を「断捨離」したというお話です。
断捨離の基準は「思い入れのあるなし」
とはいえ、基準もなく全てを捨てるという事はなかなかできません。
自分の中である程度のルールを作ったうえで、そのルールに則り削除していきましょう。
僕が今回基準としたのは「そのノートに思い入れがあるか」です。
自分がきちんと目を通し、そのノートを残しておきたいと思った事があるか。そのノートをまた読みたいと思ったか。
これを基準に、必要ないノートを一挙削除していきました。
具体的にやったのは…
- 自動で入ってくるノートを止め、削除する
- 自分のコメントがないWebクリップは削除する
- 写真1枚しか入っていないノートをマージする
以上の3つです。
少し具体的に解説していきます。
自動で入ってくるノートを止め、削除する
何かが更新されると自動でメール等で登録されるノートは、必要ないものを停止し、ノートを削除しましょう。 これは、Blogtrottrや、ifttt、gmailからの登録等が主になります。
自動で入ってくるノートは、自分が目を通していないものがほとんどです。ですが、自分が目を通していないものは思い入れのないノートになってしまいます。
かならず一度は目を通せるような仕組みを作り、必要ないものはばっさり削除していきましょう。
自分のコメントがないWebクリップは削除する
面白い!と思ってくリップしたページでも、何故面白いと思ったのかが記録されていないものは削除してしまいましょう。それはソーシャルブックマークで十分です。
コメントがないものは、コメントを付けてみる。今見ても心が動かない、コメントを残せない場合は必要ないノートの可能性が高いです。これも削除していきましょう。
写真1枚しか入っていないノートをマージする
写真1枚で1ノートとすると、あっという間にノートの数は増えてしまいます。
例えば同じ日付のノートはマージし、ノート数を減らす事で探しやすくする事ができます。
Evernoteをアルバムとして使うのであれば、1枚1ノートにする方が見返しやすいのですが、10万ノート制約や検索結果過多の事等を考えるとあまり使い勝手はよくなさそうです。
FlickrやPicasaなどのオンライン写真保存サービスで代用できないかも検討したいところです。
Evernoteの操作にストレスを感じているなら減らす価値はある
ということで、今回は僕が実際に断捨離を行った際の、「ノートを減らす基準」をご紹介いたしました。
この方法のポイントは、ノートは「削除」するというところです。
こうすることで、データ自体を消去せず該当のノートは検索から対象外になるワケです。
もし必要なノートであれば、再度ゴミ箱から復元する事もできます。もういちど検索し、再クリップする事もできます。
思い入れのないノートブックからどんどん消していく。
そうすることで、Evernoteの「検索力」を高め、気持ちよく見返す環境を作れるのです。
もしあなたがEvernoteの操作にストレスを感じているなら、減らしてみる価値はあるかもしれません。
あなたは、Evernoteを使いやすくするために何か工夫していますか?
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