おとといの夜、母より飼い犬がもう峠だとメールで言われたんですね。
で、そのメールを見た妻と僕、何となく予感がしたので実家に帰る事にしました。
それが丁度おとといの夜8時でした。
本来であればそんな理由でまず帰る事はないのですが、その時は何故か二人とも「すぐ帰ろう」と思い立ち、実家に帰ったんです。
帰ってみると、飼い犬はぐたーっと倒れてはいたものの、ちゃんと生きていました。
ちょっとヨロヨロしてても、ちゃんと水を飲んで自分のカゴで寝転がって休んでいたんです。
その日は実家で一泊させてもらい、飼い犬と一緒に夜を過ごしました。
母は「昨日までは元気なかったんやけど、ちょっと持ち直したんかな〜。もしかしたらこの夏は越えるかもね。」なんて、ちょっと楽観視するぐらい。
まさか、その次の日に息を引き取るなんて未だに信じられないぐらいです。
12歳でした。
ワガママで勝手な事ばかりする、甘やかされた犬でしたが、最後は穏やかに息を引き取ったようです。
落ち着く為にブログに書いてみた物の、やっぱり動揺してますね。
もう少し落ち着いてから、色々と心の整理をしようと思います。
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